NEWS お知らせ

2019.12.16

【話題】直営事業所は「JPN TAXI」への置き換えが完了しました。



日本交通では、従来のセダン型タクシー車両を、次世代型タクシー車両「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」への置き換えを進めています。そうした中で、本体直営の事業所に在籍していたセダン型車両(1,465台)は、全車「JPN TAXI」への代替が完了しました。

グループ全体でも、すでに6割超が「JPN TAXI」に置き換わっています。
引き続き、誰にでもご利用しやすい「ユニバーサルデザイン」のタクシー車両の導入を進めてまいります。

 

「東京四社カラー(本体仕様車)」の運行が終了しました。

「JPN TAXI」への置き換えに伴い、長年に渡って皆様に親しまれてきた黄色い「東京四社カラー」車両のうち、屋根とボンネットに赤帯の入った“本体仕様車”が消滅することとなりました。
2019年12月13日(金)から翌14日(土)朝まで運行した、池袋営業所の3台の車両が最終車となりました。

「東京四社カラー」は、都内の大手四社(=国際自動車、帝都自動車交通、大和自動車交通、日本交通)が、適正な営業を行い、かつ皆様に愛されるタクシーの具現化として車体色を統一したものです。1963年(昭和38年)に統一されて、現在の黄色に赤のラインが入ったデザインは1969年(昭和44年)から採用されているものです。約半世紀に渡って「安心のカラー」として、ご好評をいただいてまいりました。

なお「東京四社カラー」でも、屋根とボンネットの帯が入らない、業務提携会社「日本交通グループ」在籍の車両は、当面運行が続きます。今後もご愛顧の程よろしくお願いします。