日本交通株式会社は、冬季繁忙期の交通課題解決を目指す『ニセコモデル』に、東京のタクシー事業者として参画いたします 。今年度で3年連続の参画となります。

本取り組みは、一般社団法人北海道ハイヤー協会、北海道虻田郡倶知安町、北海道虻田郡ニセコ町、北海道磯谷郡蘭越町、GO株式会社が連携し、他営業圏からの「応援隊」派遣とタクシーアプリ『GO』の活用により、ニセコエリアのタクシー供給強化を図るものです 。

１．参画の期間と役割

当社は、ニセコエリアを訪れるお客様へ円滑な移動サービスを提供するため、以下の期間と体制で稼働いたします。
稼働期間: 2025年12月16日(火)から2026年3月15日(日)終了予定。
稼働体制: 応援隊と地元事業者合わせて最大19社54台が稼働する予定です 。
稼働内容: ニセコエリア内発着となる『GO』アプリ注文のみに対応し、ラストワンマイルの足を確保いたします 。

２．人材育成の機会

この参画は、乗務員の育成強化に資するものと位置づけております 。
⑴スキルアップ: 雪道での運行経験や、約9割がインバウンドのお客様という環境  での質の高い接客スキル強化を図ります。
⑵効果: 社会的価値向上の取り組みに参加することで、若手乗務員の新たなモチベーションアップや、意識改革がもたらされキャリア形成に役立つ効果も期待されています。

当社は、参画事業者の一員として、ニセコエリアの交通インフラ維持と円滑な移動サービスの提供に尽力してまいります 。

『ニセコモデル』の詳細についてはこちらをご覧ください。

https://goinc.jp/news/pr/2025/12/16/g9uxnzjwuquwnsvvkkh6q