NEWS お知らせ
2025.02.05
一部タクシー車両に、ティアフォーのデータ記録システムを搭載します。
日頃より日本交通をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
さて、日本交通では一部のタクシー車両に、株式会社ティアフォー(以下「ティアフォー」)が開発したデータ記録システム(Data Recording System:DRS)を搭載して営業運行することとなりました。
都内タクシー車両5台が2025年2月5日(水)から2025年12月までの予定で、自動運転のAI開発のためのデータ収集を行いながら営業いたします。なお、当該車両はDRS関連機器を屋根上のほか車内にも設置しているため、ラゲージスペースのご利用、車椅子でのご乗車ができませんので、あらかじめご了承ください。当該車両には、データ収集車両である旨を車体外部に表示します。
ティアフォーは自動運転の民主化をビジョンに掲げ、自動運転ソフトウェア開発、自動運転システムの社会実装を推進しています。日本交通とティアフォーは、データ共有による自動運転のAI開発を加速させることを目的に、2024年7月から協業を開始しました。今般、日本交通のタクシー車両によるデータ収集を実施することで、自動運転のAI開発のためのデータ収集の拡充に協力し、より安全・安心で快適な社会づくりに寄与してまいる所存です。
お客様には、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
ティアフォーと日本交通の協業開始、およびDRSについては、こちらをご覧ください。
https://tier4.jp/media/detail/?sys_id=6uSSVm8xfIVtqXMwXxLWdq&category=NEWS
運行車両の概要
運行台数:タクシー5台
運行エリア:東京23区・武蔵野市・三鷹市、およびその周辺地域
運行開始:2025年2月5日(水)
運行終了:2025年12月 予定