妊娠中のお客様やお子様連れのお客様

ユニバーサルデザイン車両の装備について

  • JPN TAXIには、小さなお子様が安全に乗り降りできるように、後席左側に「チャイルドグリップ」が装備されています。また後席右側の窓は安全のため開かないようになっています。

  • ユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)とは、健康な方はもちろんのこと、足腰の弱い高齢者、車いす使用者、ベビーカー利用の親子連れ、妊娠中の方など、誰もが利用しやすい「すべての人にやさしいタクシー車両」を目指した車両です。日本交通では、トヨタ「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」がユニバーサルデザインタクシーに相当します。

    ※ トヨタ「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」は乗降口や車内が広いので、ベビーカーによってはそのまま車内に入りますが、赤ちゃんをベビーカーに座らせたままですと万が一の時に大変危険なのでご注意ください。

子どもの乗車人数の数え方について

12歳未満の子どもは3名で大人2名と換算し乗車定員を計算することが法律で定められています。
一般的なタクシー車両は、お客様の定員が4名です。例えばここに「お父さん+お母さん」が同乗するとき、一緒に乗車できる子どもは「3名」ということになります。

※ 計算上は問題がなくても、体格等によっては乗車が難しい間合いがございます。
※ 子どもは「12歳未満」とされていますので、赤ちゃんを抱っこしていても、子ども1名としてカウントされます。
※ チャイルドシートの使用を希望されると1席分のスペースが必要となるため、乗車人数にも制限がでてしまう可能性があります。

妊娠中のシートベルト装着について

妊婦さんのシートベルト装着は、装着義務が免除されていますが、警察庁では安全のために着用するよう呼びかけています。シートベルトを正しく着用することにより、万が一の交通事故の被害から母体や胎児を守ることができるとされています(健康保持上、シートベルトの着用が適当かどうか医師に確認されることをおすすめします)。

肩ベルトは首にかからないようにし、胸の間を通して腰部の側面に通します。腰ベルトは腹部のふくらみを避け、腰骨のできるだけ低い位置を通します。
「マタニティシートベルト」のご利用もご検討ください。

※警視庁が推奨する妊娠中のシートベルト着用法についてはこちら

「陣痛タクシー」サービス

日本交通の「陣痛タクシー」は事前に妊婦さまの情報を登録いただくことで、陣痛時にお客様を病院までお送りするサービスです。

    • 迅速にお迎えできるように専用の電話回線をご用意しています。オペレーターが常時待機しております。

    • 事前のご登録は無料です。タクシーは、通常と同じ料金にてご利用いただけます。

    • 日本交通の全乗務員が助産師監修による妊婦さんご送迎に関しての講習を受けています。

「陣痛タクシー」サイトはこちら

EDS(エキスパート・ドライバー・サービス)®

日本交通のEDS(エキスパート・ドライバー・サービス)は、専門的なスキルを持つ選抜乗務員が、お客様のニーズに合わせた移動をお手伝いします。タクシーだからこそのパーソナリティと、乗務員の高いホスピタリティで、目的地への単なる移動だけではない、安全と安心、歓びや楽しさをご提供します。

  • EDS「キッズタクシー」は、お子さまの送り迎えをサポートするサービスです。キッズ担当の精鋭乗務員がお迎えに上がりますので、お子様だけでのご乗車も可能です。新生児・乳幼児をお連れの場合にも、安心してご乗車いただけます。

    • EDS「キッズタクシー」のご予約は専用アプリでのみ受付ております。
      詳しくはこちらをご覧ください。
      不明な点は 電話 050-3160-4453(受付時間:平日 9:00~17:00 年末年始を除く )まで。

    • EDSは時間貸切制です(最初の1時間 7,360円、以降30分毎に2,950円)

      ※予約・迎車料金込み、駐車料・通行料・入場料等別途 ※障がい者手帳をご提示の場合には、障がい者割引(1割引)を適用します。

EDSサービスサイトはこちら

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